
昨年公開されたエミリー・ブロンテの伝記映画『Emily』、フランスに上陸したので先行上映会へ行ってきた。
*
結論、この映画のエミリーは、わたしのエミリーではなかった。(ごめんなさい)
個人的にはまったく受け容れ難く絶句してしまったBBCの伝記ドラマTo Walk Invisible(2016)に比べると、本作での監督のやりたいことは、わからなくもない。
今の時代に彼女の伝記作品を作るならば、これはこれで、まあナシではないのかしら、とは思えなくもない。
でも、彼女には『嵐が丘』は書けないだろう。
(完)
補足: わたしのエミリーではなかったけれど、彼女を演じたエマ・マッキーの眼差しは凛々しくて力強く、魅力的な人物像ではあると思ったし、そして何より西ヨークシャーの荒野は本当に、文句なしに美しい。観る方はぜひ映画館で…
