• 憑き物を落としたく、新生児以来初めて髪の毛を肩上まで切りました。たぶん髪を切ったくらいでは憑き物は落ちてくれないんだと思いますが、物心ついてからの、意地でも一定の長さを死守するという髪への執着がウソみたいに、清々しい感じです。

    とはいえチキンなので精々おかっぱ止まりなんですけど、美容師さんが「ご希望とあらばどんどん切り進めていきますよ〜」と言ってくださったのが心強かったです。

    人形も、髪の短い子が欲しくなります。通っていた高校で限定販売されたこの制服リカちゃん買った時(自宅用+祖母の家用で2体)、「ずいぶん髪短いなー」と思っていたけれど、いまの自分は、このリカちゃんよりも短いなー。

  • 連休が終わる現実からの逃避のため、この期間に諸々の作業の合間を縫って読んで良かった本について突然のおすすめを始めます。宇野さんのイラストが美しい表紙の『トリニティ』は、それでも私たちは誇りを持って生きましょう、という感じを味わいたい人におすすめです。どんな生き方も、肯定も否定もするわけではなく、そんな諦念というか達観のなかにも、脈々と受け継がれる生への想いのようなものが確かにある。

    窪さんの本はいつも、これでもかというくらいに容赦無く酷な現実を具に描き出しながら、最後に特別な救いを与えるでもなく、セ・ラ・ヴィだよねとさらっと締める。それでいて物語の根底には常に血が通っていて、その温かさが堪らない魅力です。

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    しをんさんの少女小説モノは、とにかく中井英夫に命脈を通ずるお耽美観、溢れ出る女子校育ち感、そこはかとないオタク性の混成が素晴らしいのですが(よく山田詠美の青春ものとの対比を思います。こちらも相当好きですが、自分にはちょっと眩しすぎてしまう)、「ののはな」は、またそれらのエッセンスが凝縮された集大成ではと感じ入りました。特に、女子校に通った経験があり、かつその学校が大嫌い、まではないとしてもその時期の自分に何らかしらのアンビヴァレントな感情を抱いている人。それからロミジュリ的ロマンスに惹かれがちで、ちょっと引き摺り傾向のある人におすすめです。

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    特に何も意識はせず、勢いで続けて読みましたが、時代設定やテーマ性、問題意識など、通底するところの非常に大きいと感じる2冊でした。

    アップするということは、誰かに届くと良いなと願っているということです。蛇足を承知ながら、どちらも登場人物がほぼ女性です。

  • 新元号の幸先の良いスタートになりました。平成は終わりましたが、引き続き、革命を目標に欲望を抱えて透明な嵐に呑み込まれることないよう生存戦略していきたいです🌹

  • あのサロメのモローさんが、ずっと連れ添ったパートナーと自分のこんなイラストを描いていたという事実だけで、白米何杯分もいけるなって思いました

  • 好きな人のすることに対して、自分の願望と要望を積極的に伝えていくことをしなくてはと思う。それがその人にとってどのような結果をもたらすかなんて考えず、それが、私は美しいと思うから。あるいは私にとって必要だから。以上でも以下でもない。

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    ‪もしその人がそのためにいつか深く苦しむことになることがあるとして、たぶんそのとき私が傍にいられるなら寄り添うようなポーズを取ると思うし、実際に少しでも何かの力や安らぎになれたらと心から願っているだろうけど、残念ながらその人にとって何の根本的な解決にもなりえないということも最初から分かっている。‬

    ‪それでも私が望むあなたにしかできないものを見せ続けて欲しいと率直に伝えることが必要な気がしている。‬

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    ‪完全な私基準でいうならば、私が私にとって何より信頼が置けるのは私自身の欲望で、それが反応する対象の存在が、自分の生きることの目的。だから欲望に従う。もし運が巡ってそんな人と現世で直接的に交わる機会があるとしたら、恥も外聞も遠慮も棄てて想いのすべてをぶつけまくりたい。‬

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    ‪ここ半年程、そんなことを思いながら生きていた。‬惚れっぽいので、好きな人が、過去の時代にはもちろんだけれど、今の世の中にもわりとたくさんいる。人生で出逢えた大切な人を大切にすることを大切にしたいと、最近とても強く思うようになっている。

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    そんな大切な人たちがいたところを、つい先日さようならした。