• 「人形(とか)を研究してます」というと、ときに相手が「わたしとお人形」について話をしてくれることがある。

    お隣のマダムが子どもの頃に大切にしていたというお人形さんを見せてくれた。

    Marie-Laureちゃん、78歳。

    小さい頃にお母様からプレゼントされ、緑のボンネットとお洋服はおばあさまに縫ってもらったという。

    寒そうだったからドロワーズを作ってあげて、今また、新しいお洋服作りに取り組み始めたのだと教えてくれた。

    人形を慈しんでいる人を見るのが好きだ。(なので「わたしとお人形」エピソード大歓迎です)

  • ロマン主義美術館(Musée de la vie romantique)で開催中の企画展『ロマン主義のヒロインたち(Héroïnes romantiques)』。

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    « La femme la plus héroïque est pourtant sous le poids d’une fatalité naturelle : délicate de corps, d’imagination vive, faible souvent, et parfois lunatique. »

    Jules Michelet, Histoire de France, tome XXII, chapitre 15, 1877

  • Compiègneのお城を観た後に街をぶらついていたところ、本当に偶然に見つけて入ったアーティストFlorence Dussuyerさんの個展。すごく素敵だった。

    展示タイトルの« Un lieu à soi »は、Virginia WoolfのA Room of One’s Ownの仏語の定訳のひとつであった(ことを、指摘してもらった)。

  • Jean-Bernard Descomps « La Grisette de 1830 », 1911

  • 夜のジェノヴァの街を散策中、磔にされた多くの人形たちに遭遇した。

    少し調べてみたところ、“Wall of Dolls”という、女性に対する暴力、ファミサイドに対する抗議を表明する趣旨であり、2022年の国際女性デーを機として行われた催し。もとは2014年にミラノで開始されたインスタレーションで、その後はイタリアの各都市へと広まっていったそう。